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種類で変える淹れ方
お湯の沸騰が大事です

 直射日光をさけて栽培される、かぶせ茶「国見山」は、お茶のうまみ成分テアニンが豊富に含まれています。
「国見山」をおいしく味わう為には、ぬるめのお湯で旨み成分をじっくりと引き出すことです。また、湯のみの大きさにもこだわり小さめなものを使用します。

茶の葉量【3人分】:ティースプーン(2g)5杯
湯の温度:50℃
浸出時間:2分

  1. お湯を冷ます為に1度急須にお湯を注ぎ、そのお湯を3人分の湯のみに注ぎます。
  2. 「国見山」を5杯(10g)ティースプーンで急須に入れます。
  3. 湯のみのお湯を急須に注ぎ、フタをします。
  4. 2分間待ち、湯のみに数回に別けて少しずつお茶を注ぎ、最後の一滴までお茶を注ぎ切ります。

当店一番人気の「遠見の露」は、爽やかな香りと程よい渋み、バランスのとれた旨みが特徴です。
「遠見の露」は、旨みと渋みをバランスよく引き出すため、ややぬるめのお湯で渋みを抑えます。お茶の香りを引き出す為に、湯温の下げ過ぎには注意します。

茶の葉量【3人分】:ティースプーン(2g)3杯
湯の温度:70℃
浸出時間:1分

  1. お湯を冷ます為に1度急須にお湯を注ぎ、そのお湯を3人分の湯のみに注ぎます。
  2. 「遠見の露」を3杯(6g)ティースプーンで急須に入れます。
  3. 湯のみのお湯を急須に注ぎ、フタをします。
  4. 1分間待ち、湯のみに少しずつお茶を注ぎ、最後の一滴までお茶を注ぎ切ります。

芳ばしい香りとサッパリとした口当たりの玄米茶は、渋みも少なく甘さ控えめでやさしいお茶です。
玄米茶は、熱めのお湯を注いでお茶の香りを十分に立たせます。カフェインも少ないので、大き目の湯のみにタップリ入れてどうぞ。

茶の葉量【3人分】:ティースプーン(2g)5杯
湯の温度:90℃
浸出時間:30秒

  1. お湯を冷ます為に1度急須にお湯を注ぎ、そのお湯を3人分の湯のみに注ぎます。
  2. 「玄米茶」を5杯(10g)ティースプーンで急須に入れます。
  3. 湯のみのお湯を急須に注ぎ、フタをします。
  4. 30秒間待ち、湯のみに数回に別けて少しずつお茶を注ぎ、最後の一滴までお茶を注ぎ切ります。

 冷ましたお湯でつくる冷茶は、茶葉の旨みが十分にでて、まろやかでコクのある味わいが楽しめます。
冷茶は、冷ましたお湯を注ぎ旨みを十分に引き出します。氷を入れたグラスに注ぎ冷やしますと、いっそうおいしくなります。

茶の葉量【3人分】:ティースプーン(2g)5杯
湯の温度:40℃
浸出時間:3分

  1. お湯を冷ます為に1度急須にお湯を注ぎ、そのお湯を3人分の湯のみに注ぎます。
  2. 「冷茶」を5杯(10g)ティースプーンで急須に入れます。
  3. 湯のみのお湯を急須に注ぎ、フタをします。
  4. 3分間待ち、湯のみに数回に別けて少しずつお茶を注ぎ、最後の一滴までお茶を注ぎ切ります。